通勤時間の短縮を時間単価で計算したらめっちゃ節約できた

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日常生活
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全国的に外出自粛が解禁されて、6月1日から通勤・通学に通われてる人が多くなりました。
私は転職したばかりでリモートワークの対象になっていませんでしたので、5月も通常通り公共交通機関を使って通勤をしていました。
6月になってから急に電車やバスに乗る人が増えたのでびっくりしています。

サラリーマン
サラリーマン

今日も満員電車で通勤かぁ、、、

OL
OL

もうちょっと会社の近くに住みたいなぁ、、、

こんなことを考えている方も多いのではないでしょうか。
実際に私も通勤に片道50分くらいかけていたのですが、最近15分のに短縮しました。
通勤・通学時間が短くなることでよくなったこと、コストメリットがありなかなか実行できない方へ、通勤・通学時間短縮のコストメリットの考え方を紹介したいと思います。

通勤時間の短縮でプラスになったこと

 私は今年の1月に駅ちかに引っ越し、3月に車売却、5月に転職と立て続けに生活激変のイベントがありました。
転職はしたのですが、幸運にも前職からそれほど離れていない土地での配属となったのですが、駅から遠い場所になってしまいました。
徒歩と電車とバスを使って会社まで通勤していました。
電車やバスの乗り継ぎや待ち地時間を合わせると片道50分・・・(汗)

 これを最近自転車通勤に変更して片道15分に短縮しました!!
自宅から会社まで距離にして3kmしか離れていませんでしたので、実に35分短縮になりました。
たった35分と思うかもしれませんが、かなり大きなメリットがありました。

  • 朝の準備する時間が増えた。
    (睡眠時間が増えた)
  • 帰宅後の自由時間が増えた。
  • 満員電車に乗る時間が無くなった。
  • 運動不足が解消できた。

特に家での時間が増えたことが本当に大きなメリットだと思います。
通勤時間が好きという方は違うかもしれませんが、、、(笑)
家にいる時間が増えたことで具体的には、朝の準備に余裕ができたり、料理も凝るようになったり、落ち着いて読書できたり、次の日の準備をしっかりできたり、無駄にSNSをする時間が減ったり
いいことばかりでした。

 通勤や通学の短縮で家にいる時間が減ることは誰でも簡単に理解できると思います。
けれども、家庭事情だったり、一人暮らしに踏み込めなかったり、めんどくさかったり
色々な理由があると思います。
そんな方のために次に通勤時間をコストに置き換えて考えてみましょう。

自分の時間単価を知ろう

 通勤・通学時間をコストとして考えるときに、時間単価という概念がとても重要になります。
これは通勤だけではなくて、必需品の買い物や調べものをするときなど、生活のあらゆる行動でも応用できる概念です。
時間単価とはあなたの1時間当たりの価格(価値)のことです
まぁじの通りですね(笑)

時間単価の計算の仕方はとても簡単です。
もし、学生でしたらバイト先の時給が時間単価になります。
会社員でしたら、年収から計算します。
年収(円)÷12(月)÷20(日)÷8(時間)=時間単価
これだけです。

例えば年収450万のひとでしたら、4500000÷12÷20÷8=2,343円
2,343円がその人の時間単価になります。
※もし1日に8時間以上仕事をしている人は最後の8を9にしたり10にして計算してみてください。

自分の時間単価を知っていると、通勤時間を簡単にコストに置き換えることができます。
私の例でいうと、片道35分短縮できたので1日70分短縮です。
1か月で20日通勤すると70×20=1400分(23.3時間
1か月で約23時間の時間短縮になります。
これに自分の時間単価を仮に2,000円にして計算すると、23.3×2000=46,600円
1か月あたり46,600円節約したことになります!
ちょっといい自転車を買ったとしても、すぐもとが取れますね。

例えば年収500万円の人が通勤時間1時間30分かかっていたところを20分に短縮できたとしたら、1か月あたり6万円以上の節約になったります。

公務員
公務員

6万円節約出来たら今より会社に近いアパートに住める!

こういうことを考えたりできるようになります。

この時間単価を知っているだけで、30円安い野菜を求めて遠くのスーパーに出向いたりすることが減ると思います。
スーパーに行って帰ってくる時間の方が高い場合もありますからね。

また、最近家事代行が流行っていますが、家事代行っていくらくらいするか知っていますか?
くらしのマーケット”で調べてみたら、大体1.5時間で3,000~5,000円くらいです。
時間単価にして2,000~3,300円くらいです。

自分の時間単価を知っている人なら、この金額が高いのか安いのかすぐに判断することができます。

私の時間単価って2,700だったんだ!
なら、2000円の家事代行頼んで方がお得!
その間にほかのこともできるし(^^♪

まとめ

通勤・通学時間の短縮はかなりプラスになることが多いです。
もし、一人暮らしがめんどいとか、自転車は辛いとか考えている方も、
一度自分の時間単価を計算して、どのくらいコストメリットがあるのかを見える化してみてください。
案外簡単に決心できるものですよ!
実家くらしから、一人暮らしすることでコストメリットが合わない、と考える方ももう一度メリットを洗い出してみてください。
一人暮らしをするのは、通勤・通学時間が短縮されるだけではありません。
家事をすることで今までの親の有難さが分ったり、経済的に考えられるようになったり、お金では得られない経験がたくさんできます。

私もそうですが、お金をただ貯めるだけではなくて、金額以上の価値を自分で考え、
なんとなく暮らしている生活を少しでも改善したいと思います。
そのために大事な『時間単価』という考え方をお伝えしてみました。
ぜひ何か時間かかっていることを短縮させたいと考えたときに参考にしてみてください。

一つ注意点として、時間単価の考え方は、趣味や遊びには当てはめないでください。
趣味や遊びの時間こそ”プライスレス”ですからね!


おあとがよろしいようで!!(笑)

Enjoying My Life!

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