賃貸アパートに引っ越しをするんだけど、部屋探しって大変!
どうやって探すのが効率良いんだろう。。。
こんな悩みを抱えている方いませんでしょうか。
私は転勤や転職、生活費(家賃)削減等を目的に7年間で3度引っ越しを経験しました。
そして今年4回目の引っ越しを予定しています。
そのたびに賃貸物件を探して、徹底的に比較して自分の納得のいく物件を見つけてきました。
色々と試行錯誤しているうちに、賃貸物件の効率的な探し方を自分なりに確立させてきました。
今回は効率的な賃貸物件の探し方と時短テクニックについて紹介したいと思います。
この記事を読んで賃貸物件を効率的に探すことで、下記のメリットがあります。
・理想の部屋が見つかりやすくなる
・賃貸の初期費用が削減できる
誰でも簡単に効率的な部屋探しをすることができるようになります。
ぜひ最後まで読んでみてください。
事前準備
引っ越す目的をはっきりさせよう
賃貸物件を探しているということは、必ず何か目的があると思います。
賃貸物件もすぐに、ベストフィットの物件が現れてくれればいいのですが、なかなかいい物件に出会えない場合は、引っ越す目的に立ち返るということが重要になってきます。
引っ越す目的は人それぞれあると思います。
- 通勤・通学時間を短くする。
- 実家から離れて独立する。
- 今よりいい広い家に住む。
- 生活費を抑えたい。
- 環境を変えたい。
賃貸物件を探しているうちに、最初に決めた引っ越し理由がぶれないように注意しましょう。
賃貸費用は必ず比較しよう
皆さんご存じでしょうか?
賃貸物件って不動産屋さんによって初期費用が異なるんですよ。
賃貸物件を探すときに失敗しがちなのが、時間がない中で決めてしまうことです。
時間がない中で判断するということは、他の不動産と比較ができません。
結果、駆け込んだ不動産1社で見積のみで判断することになります。
「今すぐ決めないといけない」スタンスで部屋を探すよりも、
「いつでも、いい部屋があったら引っ越したい」というスタンスの方がリスクは下がります。
初期費用で10万近い金額を使い、引っ越し後も数万円単位のお金を支払い続けることになるのですから、慎重にチャンスをうかがう方がベターと言えます。
私の場合は約1か月間の部屋探し期間で3社以上見積りを取るようにしています。
家賃相場を調査しよう
賃貸物件を探すうえで、住みたいエリアの家賃相場を確認しましょう。
ここはかなり重要です。
賃貸を探しているうち身につく知識なのですが、家賃相場が頭に入っていると、賃貸をはじくスピードも速くなります。
賃貸検索サイトなどで簡単に調べることができるので、ジャングルに入る前の道具調達だと思って、しっかり知識武装しておきましょう。
いきなり不動産屋に行かない
賃貸物件を最短で探すときの絶対条件、ネットで検索するです。
実は、不動産屋さんが持っている賃貸情報のほとんどはネットで誰でも同じ情報にたどり着くことができます。
似た物件の近隣情報をご紹介します!
ネットに出てない物件も多数取り扱っています!
こういったセリフは、客を店に引き連れる常套句です。
わざわざ不動産屋さんに出かけなくても、スマホ一つでたくさんの情報を閲覧することができますので、家や空き時間で根気よく探していく方が、結果的にお得で時短に賃貸を探すコツになります。
賃貸サイトにはいろいろなものがありますが、自分が使いやすいサイトの中から数種類選んで使えばいいです。
賃貸サイトたくさんありすぎてどれを見たらいいか分から~ん!
そんな方はそれぞれ賃貸サイトの特徴をまとめましたので、下から選んでみてください(^^)/
Yahoo!のIDを活用して、お気に入り登録や一括問い合わせ等の機能が簡単に使うことができる。
HOME’S 賃貸 【ポータル型】
見た目がシンプル、簡単操作で写真が見やすい!
SUUMO 賃貸 【ポータル型】
リクルートが運営する巨大サイト。物件数No.1。賃貸探すときはまずはこれ!
スマイティ賃貸 【ポータル型】
このサイトから検索して賃貸契約するとお祝い金GETできます。物件数も多い。
アットホーム賃貸 【協会型】
ニコルンのCMでもおなじみ。地域密着の不動産会社が出している物件が多く掲載。
いい部屋ネット 【企業型】
大東建託とハウスコムの物件を中心に掲載。
ホームメイト 【企業型】
東建コーポレーションが運営するサイト。細かいこだわり条件で検索が可能。
賃貸サイトを活用する
検索条件は幅広く
賃貸サイトの中には、賃料・間取り・駅からの距離等以外にいろいろなこだわり条件を検索できます。
「2階以上」「フローリング」「オートロック」「角部屋」・・・・などなど
とても便利な条件で時短になると感じられそうですが、様々なこだわり条件を一気に絞って検索することはおすすめできません。
これをしてしまうと、当たり前ですが物件の数は減り、家賃はどんどん高くなっていきます。
なので最初は色々な物件を観察するという意味で検索条件を絞り込まないようにしましょう。
こだわり条件は、一気に全部絞り込むのではなく、ピンポイントで絞って検索するよう使うのがおすすめです。
検索条件は登録しておく
検索するたびにいちいち基本条件から入力するのって結構時間かかります。
毎回検索条件が違っていても、「この条件なら、いくら」問相場観が養えません。
そこで、各サイトには検索条件保存機能がついています。
これをうまく活用すれば次回同じサイトで検索するときに、前回の条件を入力する手間が省けます。
この機能はかなりお得なので使った方がいいです。
でも、会員登録しないといけないんじゃないの!?
事前登録一切なしでも、よく使う保存条件を検索しておくことができるサイトがほとんどです。
その代わり、毎回同じ端末で検索する必要があります。
また、たまに会員登録が必要なサイトもありますので注意してください。
新着順で見ていく
サイトで検索するたびにすべての検索結果を見ていくのは時間がかかります。
ある程度同じ検索条件で物件をチェックしたら、次からは前回見た物件をを省略して、新着データのみチェックするようにしましょう。
検索サイトで検索すると、だいたいが「おすすめ順」に掲載されています。
それを「新着順」にするだけで、いち早くいい物件を見ることができます。
いい不動産屋を見つける
気になるの物件をネットで探すことができたら、実際に不動産屋さんに連絡を入れます。
この時の落とし穴として「見たい物件は、その情報を出してる不動産屋さんに連絡しないといけない」と思い込んでしまうことです。
まれに、その不動産でしか扱っていない物件でほかの不動産では問い合わせできない物件もありますが、90%以上の物件はどこの不動産屋さんでも仲介できます。
大手だから安心、、、なのではなく、駅から少し離れたところで営業している不動産業者が良い不動産の可能性は高いです。(ダメな場合もありますが。)
私もたくさんの不動産屋さん見てきましたが、下記のポイントを抑えた不動産屋さんはあたりの可能性が高いです。
・金額交渉に粘り強く応じてくれる
・ホームページのブログなどがこまめに更新されている
・内見で現地集合、現地解散に応じてくれる
・電話での営業をしてこない
とはいっても、最後は色々な営業の人と会って、なんとなく誠実そうな人だなと感じた人は本当に丁寧に対応してくれることが多いです。
まとめ
賃貸物件のおすすめ時短検索方法について紹介してきました。
まとめると以下のようになります。
2,検索条件はいきなり絞り込み過ぎない。
3,検索条件は登録しておく。
4,新着順でチェックする
5,いい不動産屋を使う。
そんなこと言っても難しいよ~。。。
大丈夫です。誰でもスマホ一つで簡単に行動できます。
それでもなんか不安、どうやったらいいか分からない。
そんな方は、「賃貸は今すぐ下げられる!」を読んでみてください。
この書籍には、賃貸物件の探し方だけではなく、家賃の交渉ノウハウ、実際にどうやって家賃を安くするのか事細かに記載されていてます。
非常に面白い内容で読みやすい一冊になっていますので、気になった方は是非読んでみてください。
それでは、皆さんの行動で明るい未来になることを応援しています。(^^)/
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