皆さんこんにちは。
私事ですが、コロナ真っ最中に転職をして、7月で約2か月がたちました。
もともとホワイト企業に勤めていたのですが、転職をしてさらに働きやすい環境になったと思います。
コロナ真っ最中に転職活動したのかよ!
ってツッコミたくなる方もいるかもしれません。
、、、、転職しました!(笑)
もし参考になれば転職活動についての記事も以前アップしていますので、気になる方はそちらも読んでみてください。
年収とかもざっくばらんに書いています。
さて、今回私は転職をして明確に気づいたことがありました。
それはホワイト企業の上にはさらにホワイト企業が存在しているということです。
というか、働きやすいとか、辛い、楽しいとかって人それぞれなんで当たり前なんですが。
私は以前の会社よりさらに自分に合った環境で働くことができている、ただそれだけのことです。
このブログを読んでくれいる方で、今の仕事が辛いとか、つまらない、将来に全く期待できないとか、常に不満をもって仕事をしている方いませんか。
自分では気づいていないけど実は日々の仕事で知らず知らずにストレスがたまったり、当たり前だと思って我慢していたことが全く非常識だった、なんてこともざらにあります。
私もそうでした。前にいた会社は日本でも有数の優良ホワイト企業だと勝手に思い込んでいました。
このまま仕事を続けていいのか、少しでも戸惑いを持った方に大事なことを見失わないようにこの記事を読んでほしいです。
そして行動して、明るい未来を築いてほしいと思います。
不満や不安の原因をはっきりさせる
私が仕事を辞める直前は、気が付けば会社の愚痴ばかりをこぼしていました。
昼食時や休憩時間、会社の飲み会でも一方的に会社のよくないと思うことを相手に聞いてもらっていたのです。
一方で、勤めていた会社は一部上場で福利厚生はかなり充実、残業代も10分単位でフルタイム支払ってくれる優良ホワイト企業でした。
それなのに社内では愚痴をこぼしていた、、、、
愚痴の内容は以下のような内容でした。
- 上司や組織がすぐ変わって業務担当者もコロコロ変えられる。
- 残業しないって会社の方針なのに上司が残業しまくってる。
- 出張は控えるって会社の方針なのに上司が出張しまくってる。
- 上司の出張はアウトプットがない。
- 会社の指示で毎年TOEICを受験しているが、目標点とっても何もない。
- 予算が下りない、雑用みたいな仕事しかない。
- 部署移動したい旨を伝えてから2年たっても何も起こらない。
書いていけばきりがないくらいあります。
これを毎日毎日会社の同僚や友達に向かって愚痴をこぼしていたのです。
え、全然優良ホワイト企業じゃないじゃん!?
と、思った方も多いと思います。
そうです、ホワイト企業というのは世間一般から見てそう見えるだけで、
内情を見ていくと少なからず社員からの愚痴や不満で埋め尽くされてしまうようなものなのです。
振り返ってみると、転職をする前の私はホワイト企業の意味を少しはき違えていたような気がします。
ですが、このように日頃から不満や愚痴を吐き出していたおかげで、自分がどんな会社に勤めたいのかが見えてきました。
そして私は転職という手段で、今までの不満・愚痴の内容とは真逆の会社を探し出すことができたのです。
これは自分の不満に思っていることを素直にまとめていたからに他ならないと思っています。
転職をすると決めてから内定がもらえるまでの期間、私は一切会社の愚痴や不満を漏らすことはなくなりました。
虎視眈々と行動をするよう心がけていました。
転職をするという目標がなくても、明確な不満を持っていることで今どうするべきかがわかるようになってくると思います。
考えたうえでどうしようもない不満がある場合は転職活動をお勧めします。
【重要】信頼できる人に相談する
相談相手はめっちゃ大事です。
相談相手を間違えてしまうと、逆に頭がこんがらがって窮地から抜け出せなくなる可能性があります。
相談相手を作るメリットは主に下記だと思います。
- 視野が広がる
- 自分の考えに自信が持てるようになる
- 相談相手との信頼関係にもつながる
- 心の中のモヤモヤが晴れてすっきりする
- 気分転換になる
でも、たまにいませんか?
”山の登り方”を質問しているのに、”川の渡り方”を教えてくれる人。
”タケコプター”とは何なのか聞いただけなのに、いつの間にか”どこでもドア”の話になってる人。
聞き方の問題もあるんじゃないの!?
確かに聞き方が悪かったというのもありますが、人の話を聞くのが上手な人は相手の質問の意図をすぐにくみ取ってくれることに長けています。
なので手っ取り早く答えが知りたいとか、仕事の悩みのように複雑で難しいし内容の質問は、聞く相手をしっかり選んだ方がいいというのは間違いありません。
私はいつも、その質問に一番詳しい人、実際に経験したことがある人、ある程度自分のことを理解してくれている人に大事な質問をしていました。
逆に、ただ雑談を楽しみたいときや、1ミリも答えが分からない単純な質問は、身近で話しかけやすい人なら誰にしてもいいと思います。
思ってもいなかった情報が舞い込んでくるということもありますからね!
社内で近づいてはいけない人はどこにでもいる
残念ながら、どんなにいい企業でも近づいてはいけない人は存在しています。
近づいてはいけない人が自分の上司に当たってしまい、仕事が辛くなってしまうケースもよく耳にします。
そんなときは一人で悩まずに、とっとと環境を変えてしまいましょう。
近づいてはいけない人ってどんな人?
これは人それぞれあると思いますが、私の場合は3つあります。
- 愚痴ばっかり言ってる人
- 感情をぶつけてくる人
- 口ばっかりで行動しない人
このほかにも嫌だなとか、自分と合わないなって思う人はいますが、基本的に上記3つに当てはまる人には近づかないようにしています。
こういう人と一緒にいると相手にとっても自分にとってもプラスになることはないです。
でも、忘れないでほしいのは移った先にも近づいてはいけない人はいます。
おそらくどんなにホワイトな企業にもいます。
残念ですが、私が転職をして実感したことです。
そういう人とはシンプルに距離を置きましょう。
話しかけないのが基本ですが、話しかけられても最低限の会話で終わらせましょう。
間違っても一緒に飲みに行ったり、世間話に付き合ってはいけません。
無駄なところで労力を使わないことも大事です。
繰り返しになりますが、上司や教育担当の先輩などどうしても。関わらなくてはいけない人がそういう人でしたら逃げ出しましょう。
逃げるは恥だが役に立ちます。(笑)
あなただけではありません、いろんな人が逃げてます。
乗り越えられない壁は避けて通ればいいんです。
選択肢を持つことの重要性
何かを変えるためには選択肢が必要です。
嫌な環境を変えるのもそうですが、よりよいステップを進むためにも選択肢はあった方が絶対にいいです。
私は仕事の悩みを解決する一番の近道は、転職活動をすることだと思っています。
転職というと、会社の裏切り者とか、挫折した人とかすぐに負のイメージを埋め込まれることがありますが、全くそんなことはありません。
転職に対してよくないイメージを持っている人は、今まで転職活動をしたことがない人だけです。
どうしても踏み切れない、転職活動のイメージがつかめないという人は「転職の思考法」を読んでみてください。
転職活動について印象がかなり変わると思います。
主人公が実際に転職活動をするストーリー仕立てになっていてとても読みやすいです。
私自身転職活動をしている際に大事なところは5回くらい繰り返して読みました。
電子書籍版はこちらです。
転職したときに訪れる幸福は自分で自分の人生を選択したって強く感じれるところです。
また、いつ会社を辞めても平気うという選択肢が増えることです。
人生は人それぞれですが会社員である以上、人生の半分以上は会社で生活することになるわけです。
皆さんの行動で明るい未来が切り開かれていくことを願っています。
Enjoying My Life!
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